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口呼吸は歯並びに影響する?|今すぐできるチェックリスト付
口呼吸は歯並びに影響する?|今すぐできるチェックリスト付

「歯並びが気になる」「うちの子、いつも口が開いているかも?」子育ての中でふとそう感じた経験はありませんか。
歯並びが乱れる原因はいくつかありますが、実は毎日の「呼吸の仕方」が歯並びに大きく影響していることが解明されてきました。「口呼吸」が歯並びを悪くする原因になることがあり、放っておくと改善しにくいケースも少なくありません。
この記事では、口呼吸と歯並びの深い関係をわかりやすくご紹介します。
口呼吸になっているかどうかの今すぐ確認できるチェックリスト付なので、ぜひご覧くださいね。
口呼吸が歯並びを悪くする仕組み|低位舌と顎の成長の関係
鼻呼吸のとき、舌と筋肉はどう働いているか
健康な状態では、呼吸は鼻で行うのが基本です。
鼻呼吸をしているとき、舌の先は上顎の前歯の裏側あたり(「スポット」と呼ばれる位置)にそっと触れています。

この舌の位置が大切な理由は、
舌が上顎に触れることで内側から自然な圧力がかかり、顎が横に広がりやすくなるから、ということにあります。同時に唇や頬の筋肉が外側から歯を支えることで、歯列はきれいなアーチを描くように整っていきます。
つまり、鼻呼吸であること・舌が正しい位置にあること・唇や頬の筋肉のバランスが三位一体となって、歯並びを守っているのです。
口呼吸になると何が起きるか?
口呼吸になると、空気の通り道を作るために舌が下に落ちてしまいます。
この状態を「低位舌(ていいぜつ)」と呼びます。(先ほどの図参照)
舌が下がると、上顎への圧力がなくなります。すると顎が横に広がりにくくなり、永久歯が並ぶためのスペースが不足してしまいます。さらに口が常に開いた状態になることで唇や頬の筋肉のバランスも崩れ、歯が正しい位置に収まりにくくなります。
流れを整理した図がこちらです。

この連鎖が、口呼吸が歯並びを悪くするとされる根本的なしくみです。
口呼吸が原因で起こりやすい歯並びの種類
口呼吸が続くと、次のような歯並びの乱れが起こりやすいとされています。

出っ歯(上顎前突)
口が開いた状態が続くと唇の力が弱まり、前歯を内側に抑える力がなくなり、上の前歯が前に出やすくなります。
開咬(かいこう)
前歯が上下で噛み合わない状態です。口呼吸をしているとき舌の位置が下がり、前歯の間に隙間ができやすくなることが原因のひとつとされています。
デコボコ・叢生(そうせい)
顎が十分に発育せず歯が並ぶスペースが不足すると、歯どうしが重なり合い、でこぼこした歯列になります。
受け口(下顎前突)
上顎の発育が妨げられると、相対的に下顎が前に出たように見える状態になることがあります。
「もしかしてうちの子はこれかも」と感じた方は、後述のチェックリストで口呼吸になっているかどうか確認してみてください。
歯並び以外にも影響がある|顔つきや健康への影響
顔つきへの影響(アデノイド顔貌)
口呼吸が長く続くと、顔の筋肉の発育にも影響することがあります。
お口がポカンと開いた状態が習慣化すると、顔全体の筋肉バランスが変わり、顎が細く下がったような印象になることがあります。
これを「アデノイド顔貌(がんぼう)」と呼びます。

歯並びだけでなく顔つきにも関わる可能性があると聞くと、早めに対処してあげたいと感じる親御さんも多いのではないでしょうか。
健康面への影響
鼻には空気中のウイルスや細菌、ホコリを取り除くフィルターのような機能があります。
口呼吸ではこのフィルターを通らずに空気が体内に入るため、風邪やウイルス感染のリスクが上がりやすくなります。
また口の中が乾燥することで唾液の働きが低下し、虫歯や歯周病のリスクが高まることも知られています。
さらに睡眠中に口が開くことで、いびきや睡眠の質の低下につながる事例もあります。
口呼吸と歯並びの悪循環|放置すると自然には治りにくい理由
口呼吸と歯並びの関係には、厄介な悪循環があります。
◆口呼吸が続くと・・
→ 歯並びが乱れる(出っ歯・開咬など)
→ 口が閉じにくくなる
→ さらに口呼吸が続く
出っ歯や開咬になると物理的に口が閉じにくくなり、ますます口呼吸が続きやすくなります。
この悪循環に一度入ってしまうと、意識だけで改善しようとしてもなかなか難しくなります。
「そのうち治るだろう」と様子を見ているうちに、顎の成長の大切な時期が過ぎてしまうこともあります。
気になるサインがあれば、早めに確認・相談することをおすすめします。
お子さまは口呼吸?今すぐできるチェックリスト
次の項目で、当てはまるものを確認してみてください。

3つ以上当てはまる場合は、口呼吸が習慣になっている可能性があります。
まずはかかりつけの歯科医院に相談してみることをおすすめします。
口呼吸が続く原因と改善のヒント
鼻炎・アレルギーなど鼻の疾患が原因の場合
慢性的な鼻づまりやアレルギー性鼻炎があると、鼻で息をするのが難しく、自然と口呼吸が習慣化してしまいます。
この場合は耳鼻科での治療が必要になることがあります。歯科医院と耳鼻科の両方に相談することで、原因に合った対処ができます。
癖・筋力の低下が原因の場合
鼻に問題がなくても、お口まわりの筋肉が弱いために口が開いてしまうケースもあります。
現代の食生活では硬いものを噛む機会が減っており、口まわりの筋力が低下しやすい環境になっています。
この場合は、舌の正しい位置や鼻呼吸・飲み込み方を身につけるトレーニングによって改善できる可能性があります。こうしたお口まわりのトレーニングは、次でご紹介するマイオブレース矯正のアクティビティとも深く関わっています。
口呼吸の改善にマイオブレース矯正が選ばれる理由

マイオブレース矯正は、歯並びが乱れる「原因」にアプローチする治療法です。
ただマウスピースをつけるだけ、ではありません。
口呼吸・低位舌・飲み込み方のクセなどを改善するトレーニング(アクティビティ)をマウスピース型の装置とあわせて行うことで、歯並びの根本的な原因から整えていきます。
口呼吸の癖が残ったままだと一般的な矯正治療で歯並びを整えても、後戻りしてしまうことがあります。
「矯正したのに歯並びが戻ってきた」という経験をお持ちの方は、口呼吸が関係していた可能性も考えられます。
マイオブレース矯正ではこの悪循環の根本から改善を目指すため、後戻りが起こりにくいとされています。
▼マイオブレース矯正の仕組みや効果については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
リンク①:第1回記事(マイオブレースとは?)へ
とみもと歯科医院へのご相談について
当院、とみもと歯科医院は、大阪市港区・大阪メトロ中央線「朝潮橋駅」近くの歯科医院です。
マイオブレースの開発元であるMRC(Myofunctional Research Co.)の認定医院として、お口まわりの癖の改善から歯並びのトータルサポートを行っています。
「口呼吸かどうか気になるけれど、どこに相談すればいいかわからない」「うちの子の歯並びが心配だけど、まだ矯正するほどではないかも」など、少しでもお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。
お口の状態を確認したうえで、お子さまに合った対処の方向性をご提案します。
▼当院の小児矯正症例はこちらでご覧いただけます。
リンク②:症例カテゴリページへ
よくある質問
Q. 口呼吸は自然に治りますか?
A. 原因によっては自然に改善するケースもありますが、癖や筋力の低下が原因の場合は意識だけでは改善しにくいことが多いです。気になる場合は早めにご相談ください。
Q. 何歳から対処すればいいですか?
A. 気になるサインがあれば年齢を問わず早めにご相談いただくことをおすすめします。特に顎の成長が活発な小学校低学年ごろまでに対処できると、より効果的とされています。
Q. 口呼吸の改善は歯科医院で診てもらえますか?
A. はい、お口まわりの癖や筋肉のバランスに関するご相談は歯科医院で承ることができます。原因が鼻炎などにある場合は耳鼻科との連携をご提案することもあります。
まとめ|口呼吸が気になったらまず確認を
口呼吸は歯並びが乱れる大きな原因のひとつです。
低位舌→顎の成長阻害→歯並びの悪化という連鎖は、放置すると悪循環になりやすく、自然には改善しにくいケースも少なくありません。
チェックリストで気になる項目があった方は、ぜひ一度、大阪市港区・朝潮橋駅近くの当院とみもと歯科医院へご相談ください。お子さまのお口の状態を確認したうえで、最適な対処の方向性を一緒に考えていきましょう。
【医療広告ガイドライン・薬機法に基づく補足表示】
■ マイオブレース矯正に関する注意事項(リスク・副作用等) マイオブレース矯正(小児早期矯正)は、保険適用外の自由診療となります。
主なリスク・副作用:
・装置装着直後は、違和感や不快感、痛みを伴う場合があります(個人差があります)。
・装置の装着時間(日中1時間+就寝時)や毎日のトレーニング(アクティビティ)の指示を守らない場 合、適切な効果が得られない可能性があります。
・治療中は丁寧なお手入れを行わないと、虫歯や歯周病のリスクが高まる場合があります。
・成長発育の状況によっては、将来的に本格矯正(ワイヤー矯正等)が必要となる場合があります。
■ 標準的な治療費用(税込)
・早期矯正治療(マイオブレース等): 495,000円
※検査料・初回診断料や虫歯治療費(保険診療)などは別途となります。
■ 未承認医薬品等に関する表示 当院で使用しているマイオブレースは、医薬品医療機器等法(薬機法)において未承認の医療機器に該当する場合があります。
- 未承認医療機器であること: マイオブレースは、薬機法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
- 入手経路等: 株式会社 オーティカ・インターナショナルより入手(導入)しています。
- 国内の承認医薬品等の有無: 同様の目的で使用される国内承認医療機器が存在する場合がありますが、治療アプローチや装置の形状が異なります。
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諸外国における安全性等の情報: 諸外国において豊富な治療実績がありますが、日本国内の承認を受けていないため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

















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